当消防組合消防署職員の新型コロナウイルス感染について(R3.4.19)
当消防組合消防署に勤務する職員が新型コロナウイルスに感染したことが、4月16日(金)に確認されましたので、お知らせします。
1 感染した職員に関する情報(年代・性別・職種)
30代・男性・消防吏員(A)
30代・男性・消防吏員(B)
2 経緯
(1)職員(A)4月14日(水)から喉の違和感があり、4月15日の朝から発熱症状(37.1度)有り。夕方から悪寒が出現し高熱症状(38.6度)となり自宅にて様子を見る。4月 16日(金)に医療機関受診、抗原検査にて陽性と判明したもの。
(2)職員(B)4月14日(水)職員(A)と同じ警備の勤務職員。4月17日(土)に接触疑いとして抗原検査を実施。18日(日)に陽性と判明。体調不良等なし。自宅待機中。
3 当該職員の状況(4月16日から4月24日まで自宅待機)
(1)職員(A)
4月14日 夕方頃、のどの痛み
4月15日 発熱あり、夕方から悪寒、高熱へと移行、自宅にて様子を見る。
4月16日 医療機関で抗原検査を実施。陽性と判明。
4月17日 発熱継続、倦怠感、喉の痛み、頭痛等あり。
4月18日 喉の痛み、咳あり。自宅隔離中。
4月19日 喉の痛み、咳あり。自宅隔離中。
(2)職員(B)
4月17日 接触疑いで抗原検査を実施。体調不良なし。
4月18日 抗原検査結果、陽性と判明。
4月19日 体調不良なし。自宅隔離中。
4 職場としての対応
- 消毒作業
毎当務定時の次亜塩素酸ナトリウム溶液を用いた消毒作業を行っておりますが、追加での重点的な消毒作業、消防署内のオゾン発生機での除染作業を完了しています。
- 同僚職員の状況
同僚の12名が接触者として自宅待機とした上で、行動歴と接触様態の調査を保健所に報告済み、再度、職員(B)の接触様態の調査を開始しています。今後は、保健所の指示のもと、必要な措置を講じます。
- 業務継続
消防業務(災害対応業務)への影響はありません。引き続き、適切な処置を講じてまいります。