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令和6年島尻消防組合 消防出初め式について

 当組合において、令和6年1月10日(水)に消防出初め式が執り行われました。

 式典に先立ちまして、令和6年1月1日に発生した能登半島地震においてお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りし、黙とうをささげました。

 第1部の式典では、防火・防災意識の啓発と、消防職団員の指揮の高揚を図るため特別点検が行われました。また、3名の当組合職員が沖縄県消防協会定例表彰を受賞されました。

 第2部の展示訓練において、消防職員による車両行進、保育園児によるアトラクションや女性消防団員による小型ポンプ操法訓練の展示、最後に消防職団員による一斉放水で出初め式を終えました。

 新春恒例の仕事始めの行事であると共に、年々、複雑多様化する各種災害等に対応するため、消防職員及び消防団員が一致団結して、人命の安全を第一とする高度な消防技術の習得を目指して、日頃から技術の錬磨、心身の鍛練に精励し、消防活動に尚一層の誠心を傾け、実戦に即した訓練を行ってまいります。

 

【管理者による特別点検】

【点検者】

管 理 者   古謝 景春 南城市長

副管理者 新垣 安弘 八重瀬町長

消 防 長   屋比久 学

消防団長 神谷 清和

【指揮者】

署長兼警防課長 城間 功

 

 

 

【式辞】

管理者 古謝 景春 南城市長

 

【祝辞】

組合議会議長 運天 貴也 南城市議会議員

 

【謝辞】

島尻消防組合消防長 屋比久 学

 

【展示訓練】

消防職員による車両行進

 

 

高所からの救助訓練展示

 

 

女性団員による操法訓練(小型ポンプ操法)

 

 

消防職員・消防団員による一斉放水